今日は午後からゆっくりと読書をしました。最近は小説をよく読んでいましたが、たまにはビジネス書もいいなと思い「一流の頭脳」を読んでみたんですね、そしたらさらさら読めるし、へっ!そうなんだ!と思うことが結構あったのでまとめてみました!
この本ですが、ざっくりまとめると、運動はとっても脳によく、筆者は脳トレ(数学パズルなど)をするよりも運動をすることの方が絶大な効果があると言っているんですね。
話は変わりますが、今日のティーはこの本の中にも出てきた脳を若返らせる、チョコレートを取り入れてみました!チョコレートは脳細胞が減ってしまうのを食い止めるそうで、今日は「ココアティー」と一緒に読書です。お湯ココアに少しの甘味料(今日はメープルシロップを入れてみました)がとっても美味しいんです!この本読んで、ココアティー飲んで、運動したら私は最強になれますね笑
「一流の頭脳」まとめ
現代は、人類の進化にとってはほんの1秒に過ぎない
原始時代には我々の祖先は、生きるために狩をして、走っていたり、身体的な活動を余儀なくしていました。今現代はというと、ほとんどを座って過ごし、身体的な活動が減りました。
我々は、まだ進化しきれていなく、活動をし続けることは脳にとってもとても大事だということです。
化学的に証明された運動が脳に与える影響

・抗ストレス体質になる
体の筋肉を鍛えるときには、その部分を鍛えるはずです、例えば、腕を鍛えたければ、腕の筋トレをするなど、ただね、脳の場合は違って、ただ脳を鍛えればいいというわけではないのです。
コルチゾールという、ストレスホルモンの一種が、我々の記憶力を低下させ、感情にも影響してきます。例えば、イライラはコルチゾールを発生させ、その結果、記憶力が低下します。さらにはうつ病の原因にもなります。しかもしっもぱいごとなどのストレスは脳を小さくするそうです。
ここに面白い研究結果がありました。
ある研究チームが遺伝子操作によって筋肉を増強したマウスを作ったところ、そのマウスはストレスの影響をほとんど受けなかったことがわかったそうです。
だから、マッチョはなんかエネルギーに溢れているのか!、、
筋肉がストレスホルモンを減少させてくれるそうで、まさに鋼の心を手に入れることができるそうです。
・死の直前でも脳細胞は増える
脳の細胞は毎日死んでいるということが言われていましたが、今では、死ぬ直前まで脳細胞は増え続けていることがわかりました。マウスの実験では、住む環境を変えたり、刺激的なことを体験すると増えると言われていますが、これも運動により、増やすことができるそうです。
脳細胞が増えるということは、記憶力なども衰えることなく若返る可能性もあるということですね!まさに体力が知力を決めると言っても過言ではありませんね。
・学力も伸びる!
子供でも、大人でも、日常的に体を動かす習慣のある人は平均の学力が高いそうです。体重にも関係していて、比較的、体重の重い、運動が嫌いな人は学力が低い傾向にあるそうですΣ(・□・;)
なんの運動をするのがいいの?

運動は好きなことでいいですが、とくにおすすめなのが、ランニング、ウォーキングだそうです。
週2、3回の20くらいから始めて、理想は45分くらいにするのがベストだそう。逆に運動をし過ぎてしまうと、疲れて脳にまでエネルギーが回らなくなってしまうそうなのでほどほそが良いそうです(ランナーズハイになるのが45分以上だそうで、あらゆる疲れが取れる感覚にまでなるのが理想です)。
運動は人間には欠かせない!
私も実際に、留学して、死にもの狂いで缶詰になり勉強した時期がありました。ずっと座りっぱなしで勉強していたので、ストレスがたまり、胃腸炎になり、成績は思わしくなく、、、などとても辛い時期だったのですが、気分転換にと早朝ランニングを始めて、頭はスッキリして、体調は戻り、成績も上がった経験があります。その時に運動は自分には欠かせないことだと知りました。今でも運動は習慣化して続けていますが、朝に運動した日は一日がハッピーになります。