【工芸茶を飲んでみた】見た目きれいな花咲くお茶タイムを過ごそう

中国茶

工芸茶とは?

工芸茶というのは聞いたことはありますか?

工芸茶とは中国茶の一種で、お茶の茶葉と花をひもで結びつけたお茶となっており、お湯を注ぐと徐々に花が咲くようにゆっくりと開いていきます。

花が咲く瞬間がとってもきれいで目で見ても楽しめます^^

中でも私が試した2つの茶葉を紹介しますね!

七輪の仙女のような花が咲く「七仙女」

黄色い花が7個繋げて、7人仙女をイメージしているお茶です。

フルーティーな香りが特徴で緑茶の中に桜のようなフワッとしたお花の味が漂います。

きらびやかに花が舞う「花跳茶」

緑茶、ジェスミン茶で千日紅という野いちごのようなかわいさが特徴のお花を巻いた茶葉です

お湯を入れて7分ほど待つと、大きく茶葉と花が開き始め、真ん中に千日紅が見えます。

味はあっさりとしていて癖がなく、誰でも美味しく飲める優しい味となっています。

工芸茶と一緒に中華菓子を楽しんでみて!

工芸茶は味がスッキリとしていて、どのお菓子でも合いますが、月餅や中華菓子と一緒に食べると最高に美味しいですよ!

今回は台湾カフェで購入した、大根パイとピーナッツパイと一緒にお茶の時間を過ごしました。

大根パイ

しょっぱい系おやつです。
生地はラードと小麦粉を混ぜてて作ります。生地が何層にもなっていてパイの中華版です。中には切り干し大根のような細長く刻んだ大根や春雨、さくらえびなどが入が入っており、味は甘じょっぱく少し香辛料の味のするおかず系のおやつです。

ピーナッツパイ

一方ピーナッツパイは甘めおやつです。生地にたっくさん細かく粉砕されたピーナッツ(ピーナツバターまではいかないくらい)に砂糖を加え、ほんの少し塩を加えてアクセントを加えています。

まとめ

工芸茶はお湯を注いでから徐々に花ひいらく芸術的で目で見ても楽しめるお茶となっています。

渋味などはなく、ほのかに花の香り、ジャスミンの味がして甘い系、しょっぱい系のおやつにもとてもします。

工芸茶で心も体も癒されてみてください!