仕事や日常生活で忙しいとき、時間はあっという間に過ぎ気が付けば日が暮れているということがありますよね。
疲れ切った自分に休息を与える暇もなく毎日を過ごしていると心が疲れてきます。
頑張っているからこそ一息ついてゆっくりお茶を飲んでみましょう。
会社であれば同僚とでも、ひとりであればリモートワークの休憩や勉強で頑張ったあとにお茶を入れて、小さなお菓子と一緒に。
ほんの少しの時間ですが、心が豊かになるのを感じ、不思議とその後の作業効率が上がったりするんですよ。
マインドフルネスを意識したティータイムを

最近話題となっている「マインドフルネス」という言葉はご存知でしょうか。
瞑想の意味を持ちますが、「今ここにいる」ということに意識を向けることで集中力を高め脳の疲労を取り除きます。
「マインドフルネス」にはストレスを軽減する効果を始め、記憶力の向上、身体面では免疫の効果を上げたり、血圧の低下を促したりします。
お茶をするという行為も一つ一つ意識をしてみると立派な瞑想になります。
お茶のいい香りや、味、温かさや舌触りなどを積極的に感じてみましょう。
お茶はいつもよりゆっくりと味わってみてください。いつもよりも深く美味しさもより感じられると思います。
ゆっくりと時間をかけて味わい尽くしてみると、飲み終わった頃にはしっかりと一息がつけているはずです。
私も最近は仕事が急に忙しくなり、お昼休みも削ったりして仕事に集中し挙句の果てには疲れ果ててしまうことが多々あります。
でもここで積極的に10分でもコーヒーや紅茶、緑茶などを入れてホット一息付きます。
会社ではお菓子をくれたりするのでティータイムに彩りが出ます。

休みの日は贅沢にクロワッサンとカフェラテを入れたり

緑茶と和菓子で一息ついたり

こんな小さな時間ですが、されどティータイムです。
この時間が私の背中を押してくれ、「よし!あと少し頑張ろう」と勇気付けてくれます。
皆さんも、忙しい時ほど積極的にティータイムを作ってみてくださいね。