ほうじ茶粥で胃腸の調子と心を整える

ほうじ茶

最近は胃腸の調子が悪く、なんかお腹痛いなーとか、胃が痛いなーが続いています。多分夏に冷たいものをたくさん食べたので、胃腸が疲れているのかもしれませんね、、

ってことで、今日のお昼ご飯は、体を芯から温めるお粥にすることにしました。さらにほうじ茶を入れて、ほうじ茶粥にしてみました。

ほうじ茶粥って聞いたことあるけど、みなさんは食べたことありますか?

実はほうじ茶粥は奈良県で奈良時代に生まれ、奈良の大仏が立てられ時もよく食べられていたそうです。

本来の作り方は木綿の袋にほうじ茶を入れ煮出した後にお米を入れて作っていたそうです。ただ、私は面倒くさがりやなので、昨日の残ったご飯で作りました。

★作り方

私はお粥は粉々で形が崩れているのが結構好きなので、残り物のご飯をミキサーで少し撹拌しておきます。

そして、鍋にほうじ茶を入れて、沸騰させます。あまりほうじ茶のティーバックを押したりすると、破けてしまったり、渋みが出てきてしまうので注意です。

しっかりとほうじ茶の色と香りが出てきたら、ティーバックを取り外し、お米を入れてトロトロになるまで煮詰めます。お粥っぽくなったら出来上がりです。

ほうじ茶の香ばしい香りとあったかーいお粥が体にしみます。

ほうじ茶のリラックス効果

ほうじ茶の香りにはピラジンというリラックス効果を期待できる成分が含まれています。その効果には

・精神を安定させる効果

・血液をサラサラにする効果

があるそうです。最近イライラ落ち着かなく、暴飲暴食をしてしまっている方などには、ほうじ茶粥が精神にも体にもいいのでお勧めだと思います。

ごちそうさまでした🎶